Asian Le Mans series Rd.3 ZHUHAI. Qualify 4th final 2nd 予選は１人だけのタイムで通過できるので、今回は練習走行からセッティングを進めていた武士選手が担当することに！もう１台の９２号車はMarco選手が担当に。僕を含めて他の４人のドライバーは完全オフ状態でした。「頑張ってね～」って見送った予選では仲良く４・５番手グリッドを獲得。ただ３番手のマシンとは１秒の差が・・・富士のレース同様、マシンがとても繊細で少しのコンディションの変化でもマシンバランスが変わるので決勝も苦戦が予想されました。 決勝は武士選手がスタートを担当！スタート直後にチームメイトのMarco選手が猛ダッシュで３番手に浮上。猛ダッシュの理由は単なるフライング・・・しかしペナルティの裁定は下らず・・チームメイトだから良しとしよう。。ってことで５番手で淡々と周回を重ねバトンを受けました。交代直後にチームメイトのMorris選手を抜いて４番手に浮上。更にプッシュを続けてGT40を抜き３番手に浮上！上位を走行していたランボルギーニのトラブルもあり２番手でバトンを渡しました。アンカーはオーナーのChen選手が務めることに。途中、コースアウトやGT40に抜き返されたりしましたが、９２号車のヤス選手のチームオーダーのような走り、GT40にペナルティもあり２番手で表彰台を獲得することができました。 今回はマシンの速さがなく苦戦をしましたが、マシントラブルがなくピット作業も素晴らしい作業でした。前回の富士戦で出たトラブルを改善してくれたメカニックに感謝です。ドライバーもチーム内で競争するのではなく、皆が良い車にしようとしているのが良い結果が生まれた要因だと思います。次戦は不透明ですが、この笑いの絶えないチームで走れるように頑張ります。
Posted on: Wed, 16 Oct 2013 00:50:19 +0000
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