Microsoftが、Windows Phoneで過去2年にわたって親密な業務提携をしてきたNokiaの買収をあきらめました。Wall Street Journalによると、その理由はNokia側が提示してきた金額と、Nokiaのモバイル業界におけるあまり強くない立場のためだなのだそうです。 Nokiaが強くない？ Nokiaはかつて、世界最高の電話メーカーでした。しかしSamsungに去年その座を奪われ、iPhoneが強敵として出てきた後、NokiaはMicrosoftと提携し、Windows Phoneのハードウェア部分のパートナーとなりました。 しかしMicrosoftはSurfaceタブレットによって、自社が高品質のハードウェアを作れることを証明しました。同社はiPhoneの対抗馬として「Surface Phone」の作成にも取り組んでいるそうですが、そこにNokiaの入れるスペースは小さくなるのではと見られています。 このニュースを読んで、個人的にはNokiaの買収をあきらめた事よりも「Surface Phone」の記述に目が釘付けになりました。へぇ～、Surface Phoneですかぁ。こいつは楽しみになってきました！ 記事： venturebeat/2013/06/19/microsoft-reportedly-gives-up-on-buying-nokias-phone-biz-a-wise-decision/
Posted on: Wed, 19 Jun 2013 23:41:52 +0000