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--- アスリートとアンガーマネジメント --- [日本アンガーマネジメント協会メルマガ] こんにちは。安藤俊介です。 この週末は沖縄で初めての アンガーマネジメントファシリテーター養成講座 でした。 4月に沖縄で初めて入門講座を開催してから 半年も経たずにファシリテーター養成講座を 開催でき、受講者の皆さん、関係者の皆さんに 心から感謝します。 沖縄の地で怒りの連鎖を断ち切るプロが 数多く誕生することをとても嬉しく思います^^ さてさて、この週末のビッグニュースといえば、 オリンピック決定ですね。 個人的には経済効果うんぬんよりも、 少し先に明るい未来、目標ができたことが、 多くの人に自信を与えるとういことが 意義のあることだなあと思ってます。 今日はアスリートの アンガーマネジメントについて 紹介しますね。 アスリートとアンガーマネジメントは 深く関係しています。 海外ではアンガーマネジメントを メンタルトレーニングとして取り入れる トップアスリートも多いです。 有名な話ではテニスのフェデラー選手ですね。 こんな記事が紹介されています。 thomaszweifel.blogspot.jp/2010/06/roger-federer-and-anger-manag... 要約すれば、 フェデラーはもともとはとても短気で パフォーマンスを発揮しきれなかったが、 アンガーマネジメントを受けることで、 世界一にまでなれたという感じです。 怒りの感情そのものは、 別に良いも悪いもないです。 ただの感情です。 一般的には怒ることは悪いことのように 思われていますが、全然そんなことはないです。 怒ることは全然問題ないです。 怒りはなにかを壊すのはとても得意ですが、 一方で何かをつくる、生み出すというのも すっごく得意なんですね。 アスリートのアンガーマネジメントは 怒りのエネルギーをモチベーションにして パフォーマンスを発揮します。 悔しいからがんばる 負けたからがんばる 納得いくパフォーマンスのためにがんばる etc. 逆に怒りの感情に上手に向き合えないと、 イライラして集中できない、 試合途中でも挫けてしまう、 嫌になってしまう など パフォーマンスを発揮できません。 いかに闘志を燃やしながらも 冷静にいつつ、モチベーションを維持できるかが 鍵になります。 アンガーマネジメントは、 日本ではまだそれほどでもありませんが、 海外ではとても多くのプロスポーツ選手が 取り入れています。 日本アンガーマネジメント協会でも 実はプロスポーツ選手にアンガーマネジメントを 提供していたりするんですね。 スポーツの分野での アンガーマネジメントも結構大きいですから、 アスリート、コーチの人などは ぜひ注目してください。 今日もアンガーマネジメントで すいすい~っといきましょう! それでは、また。
Posted on: Mon, 09 Sep 2013 09:53:43 +0000

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