WBMT - TopicsExpress



          

WBMT workshop二日目が終わりました。まじめな話題も書いてみます。 自分は2つも話をしたので、日本からこんな奴が来ていることが現地の人にも浸透したようです。Coffee breakやbanquet(予算がないので本当にささやか)の際に多く話しかけられるようになったのですが、話題はほとんど地震と原発です。「何と言ったかな、nuclear ...」、「フクシマ?」、「そうそう、それ」みたいな。 それで驚いたのが、知識人であるDr.ばかりなのに情報が驚くほど伝わっていない点。「Tokyoとフクシマは何キロ離れているんだ?」「そんなに近くて大丈夫か?(ブラジル的には200kmは、近い)」は、まだいいにしても。「何人移植したんだ?」、「Aplasiaの対応はどうしているんだ?」にはびっくり。   "No one developed aplassia."   "How about leukemia"   "None."   "Really?" てな感じ。 プログラムにNAC (nuclear accident committee)の報告が少しだけあったせいでしょうが、そう言うと皆さん安心した表情になります。大西洋側のブラジルでは地震は皆無らしいですが、反対側のチリでは地震はありますから関心は高いようです。"Not completely stabilized, but being controlled"も何度か言いましたが、官僚答弁みたいですね。言葉よりも、「大丈夫」という感じで話すことが安心を与えているようですが。こちらのDr.にそういうことを話せただけでも、苦労して来た価置があると思いました。
Posted on: Sat, 05 Oct 2013 05:24:48 +0000

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