「ビートルズイギリス公式盤シングル / Love Me - TopicsExpress



          

「ビートルズイギリス公式盤シングル / Love Me Do~Let It Be ⑨」 03. - B " Thank You Girl " 【 youtube/watch?v=dtCjsHkAxX8 】 <サウンド解説> ギターはジョンもジョージもギブソンJ-160Eを使い、ジョンは生で、ジョージはアンプにつないで弾いています。 このジョージのギターはソロを弾く部分がほとんどなく、ちょっとしたカッティングでアクセントをつける程度の演奏です。 「フロム・ミー・トゥー・ユー」同様、この曲でもハーモニカが重要なポイントを占めており、モノヴァージョンよりもステレオヴァージョンの方がハーモニカの演奏量が多く、いいアクセントになっています。 イントロのフロアタム連打もそうですが、リズムキープに徹するリンゴにしては珍しく派手なドラミングをしており、エンディングでは短いながらも2回もドラムソロがあります。 <レコーディングデータ> 1963年3月5日、アビイ・ロード第2スタジオにてこの曲の録音は開始されます。 シングル「フロム・ミー・トゥー・ユー」レコーディングと同じ日になります。 元々の曲名は「Thank you, Little Girl」です。 この日はまず、この曲を6テイク録音し、その後にエンディングの編集用パートを7テイク録音します。 そして、第6テイクと第13テイクを編集しベストテイクが作られます。 1963年3月13日、アビイ・ロード第2スタジオ。 この日はジョンのハーモニカのオーバータブセッションが行われます。 そして、これにてこの曲は完成に至ります。  <使用楽器> Gibson J-160E (John) Hofner Bass (Paul) Gibson J-160E (George) Premier (Ringo) Harmonica (John)
Posted on: Sat, 21 Sep 2013 07:31:28 +0000

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