Uzbekistanビジネススクール、PMP(Profesyonal - TopicsExpress



          

Uzbekistanビジネススクール、PMP(Profesyonal Management Program)21期のHRM(Human Resauce Management:人財マネジメント)の初日が終わりました。  今日のテーマは「組織変革」。日産のカルロスゴーン改革を取り上げるのですが、やはりインパクトありますね。  はっとしたのは、「フランスから何人来て改革したのか?」という質問。  結局、クロスファンクショナルチームが変革案を考え、社員の方々が会社を変えたんですね。日本人がやったんですよ。 ゴーンさんは、「生き残りのために何をするか」「皆さんは当事者として責任もって何をするか」を強く迫りファシリテートしたという事でしょうか?リバイバルプランを達成できなかったら、自分を含め経営陣がすべて退陣する、というのもすごい覚悟ですね。 PMP参加者は未来の幹部だけあって、真剣で質問・意見が多く出ます。 収益表を見ながら、日産が「2000年になぜ多額の赤字を出したのか」と聞かれます。  新車開発のための費用、及び14%の社員が退職したが、そのための積み増し退職金や他社への斡旋費用などだと説明すると一斉に溜息が。この国では、そこまで良心的にやる会社はないからです。 あの当時は大変でしたが、外国人の目を通すと日本の良さが再発見できます。
Posted on: Tue, 30 Jul 2013 04:34:49 +0000

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