【今日の一言 by Early Bird】 私は、夏になると何となく本が読みたくなる俄か読書愛好家なのですが、読書にはストレス解消の効果があるそうです。 その効果は音楽・ティータイム・散歩よりも効果的で、心拍数などから読書・音楽視聴・1杯のコーヒータイム・テレビゲーム・ 散歩それぞれのストレス解消効果を検証したところ、読書は8％・音楽試聴は61％・コーヒータイムは54％・散歩は42％・ テレビゲームは21％ストレス解消効果が現れたそうです。 これは、読書に必要な集中力が脳をリラックスさせ、筋肉の緊張をほぐし、心拍数を下げるためだと考えられています。 また、静かなところで読書を行えば、わずか6分間で60％以上のストレス解消効果を得られるとのこと。 ただ、本を読むこと自体が重要なのではなく、本を読んでいる時間は現実世界のことを忘れてしまうくらい夢中になる事が重要で、本の内容に没頭しないと効果が最大限に得られないそうですのでその点にはご注意ください。 また、英語の格言に「You’re never alone with a book（良書があれば決して孤独にはならない）」とということばがあるそですが、 その格言どおり、読書に没頭できれば孤独を感じさせにくくすることがストレス解消効果にも繋がっているのかもしれません。 読書の効果はこの他にも色々あり「物語を通じて他者の感情を体験することにより、相手の感情を推し量ることができるようになりコミュニケーション力がアップする」、子どもについては「読書習慣のある子どもは集中力が増す」、「物語の展開を想像する ことにより論理的な思考力がはぐぐまれる」という研究結果もあるそうです。 まだまだ色んな効果がありそうですが、手軽にできるストレス解消法の一つとしての読書も面白いと思いご紹介させていただきました。 中川 和美
Posted on: Mon, 22 Jul 2013 06:58:00 +0000
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